弐の道 紫の道 琵琶湖クルーズ - 環境・観光はっけん船 - ご案内
画像をクリックすると各イベントの詳細PDFが表示されます。
2008年11月23日(日)雨天決行 応募締切:11月10日(月)必着 終了いたしました。当日の様子は以下をご覧ください。 |
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受付 8:00~ / 出港 8:30 | |
集合場所:琵琶湖汽船(大津港) | |
紫の道シリーズ企画第2弾として弐の道・紫の道 琵琶湖クルーズ - 環境・観光はっけん船 - を開催します。琵琶湖汽船の豪華客船ビアンカにご乗船いただき、秋風にゆられながらゆったりと琵琶湖のクルージングが楽しめるコースです。 多彩な船内イベントのほか、紫式部や源氏物語ゆかりの名所を詳しくガイドいたします。
参加費:おひとり 3000円(こども同額) 参加資格:どなたでもご参加できます(小学生以下は保護者同伴) 定員:100名(応募者多数の場合は抽選とさせていただきます。)
詳細は画像をクリックしてご確認ください。(PDF形式) |
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紫の道推進委員会 大津商工会議所内 TEL 077-511-1500 |
イベントトピックス
約150人がビアンカに乗船、紫式部の湖上ルートを楽しむ(平成20年11月23日)
11月23日(日)、「紫の道・弐の道 琵琶湖クルーズ」が行われました。 当日は晴天に恵まれ、約150人がこの催しに参加しました。
8時30分、参加者を乗せた琵琶湖クルーズ船「ビアンカ」は大津港を出港。
船上ではレイクルード(菊井了氏・近藤ゆみ子氏)による葦笛コンサートが始まり、
これから始まるの湖上クルーズの不安を和ましてくれました。
船内に響き広がる葦笛の音色の聞き入っていると、すでに烏丸半島に到着。
船から降りて、琵琶湖博物館を見学します。
琵琶湖博物館では学芸員中野氏による環境に関する講話を聴きました。
博物館沖で網を仕掛けたところ、かかった50匹全てが外来魚だったこと、汚れたと言われている琵琶湖でも、北湖の水は大阪の水道水基準値をクリアしており、そのまま飲めることなど、現場で感じられておられる興味深い話でした。
講話の後は、博物館と水族館の自由見学。琵琶湖の持つ歴史や世界の湖との比較・独自なところを教わり、約1時間ほど見学。
広い館内は見どころが多く、自然や歴史、暮らしなどについての展示がされていました。
琵琶湖博物館の展示内容は豊富なためか1時間程度ではすべては見切れず、心残りな思いを残しつつ、またビアンカに乗船。
午後は食事を済まし、NPO法人代表の井坂氏(蒲生野考現倶楽部総合プロデューサー)による環境ミニフォーラム「自然の中に生きる」が行われました。
暮らしの変化がどのように琵琶湖に影響を及ぼしているのか、特にこの50年その影響が大きいなど、参加者とこの豊の水を湛える琵琶湖とどう生きていくのか、考えさせられました。
その後は、折り紙教室「紫式部を折る」で、参加者が子ども心で熱心に折り紙する姿が微笑ましく感じられました。
大津港が間近に近づきた頃には、琵琶湖周航の歌を参加者で合唱し無事大津港に帰港しました。
時間が短く感じた楽しく学びになる貴重な時間でした。
参加者の満足げな表情で船を降りる姿が印象的でした。
船は定刻の15時に大津港へ帰着しました。
次回は「紫の道・参の道 なぎさワーク」は12月7日(日)です。
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