紫の道

大津商工会議所では、地域に眠る貴重な観光資源を発掘し、そこから新しいビジネスチャンスを具体化する事業 「中小企業庁:平成20年度地域資源∞全国展開プロジェクト」実施の採択を受け、紫の道推進委員会を立ち上げま した。また本年は、源氏物語が書き起こされてちょうど千年といわれる記念の年。本所は巡り合わせともいえるこの 機会に、近隣に点在する源氏物語や紫式部ゆかりの地を、琵琶湖を介して結ぶ新たな観光ルート’’源氏湖道’’を選定 しました。そして、そのルートをより親しみやすいブランドイメージとするためのカラー(色)にこだわりました。 それが”紫の道”なのです。

琵琶湖船上イベント 紫の道湖上シンポジウム

開催日:平成20年11月9日(日)

紫式部が越前へ下向する際通ったとされるルートを船と徒歩で巡ります。(リオグランデ乗船)

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開催日:平成20年11月23日(日)

紫式部からのメッセージ「自然の中に生きる」をテーマにMother Lake琵琶湖の環境について学びながら巡ります。(ビアンカ乗船)

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開催日:平成20年12月7日(日)

紫式部ゆかりの地打出の浜を石山寺を結ぶなぎさルートを船と徒歩で巡ります。

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みんなで残そう 源氏物語の草花 紫草

紫草をはじめ、源氏物語に登場する草花の中には絶滅危惧種として指定を受けているものも少なくありません。源氏物語を読む次の千年の人たちにもこうした草花を愛で、皆様の同じ感動を味わってほしい、そんな思いから、ご参加くださった善意による植樹の募金を始めることといたしました。どうぞご協力ください。植樹は紫式部がかつて若狭(福井県)へ旅立ったとされる「打ち出の浜」(大津市打出浜)を予定しています。

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